-だから僕は部屋をやめない-
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POSEIDON
ポセイドンアドベンチャーが史上最高のパニック映画っていう話は
ここでも何度かしてきてるんですが、リメイクが多いんですよね。

原作は1972年に公開されてて、79年に『2』が登場。
その後、2005年にTVドラマとしてリメイクされて、
2006年には映画としてリメイクされてるんですね。


そのうち、2005年のものは全く別物だって話を
過去の記事で書いたんですが。。

今回、2006年の映画版リメイク作品を
テレビでやってたのでつい観てしまった。




基本的なストーリーは原作を踏襲してるけど、
細かい部分、というか重要な部分が全部無かった気がした。
 
 
 
 
 
俺的ダメPOINT。

①転覆直後のホールからの脱出
原作では、ホールに残るべきという乗組員の話に牧師率いる数名が反対し、
移動すべきと皆を説得しようとするが、人々は付いていくことを拒否。
「勝手にしろ」と別れた直後、ホールを水が襲い、今度は我先にと脱出を
試みる人々。雪崩れ込む群衆に崩れ落ちるクリスマスツリーが印象的だった。

『人間の汚さ』みたいな部分が凝縮された名シーンがごっそり無くなってた。



②エレベーターダクトでの犠牲
エレベーターの縦穴を使って船底へ向かう途中。宙吊りになった男の足に
もう1人宙吊り状態に。1人目の宙吊りの男を助けようと、上から腕を
引き上げる別の男は、「下の男を蹴り落とせ」と言う。
『2人とも死ぬくらいなら、そいつを犠牲にしろ』という、①が無くなった
かわりに入れられたような人間の汚さ。

原作にこんなシーンあったっけ・・・?なんか違う気がする・・・。



③素潜りオバさんの死→エレナの死
これが原作で俺的大ヒットPOINTの素潜り太っちょオバさん。
「若い頃は水泳をやってたのよ」 この人の死は本当に衝撃的だった。
『自己犠牲』の精神とかもそうだけど、とにかく一番印象に残ってたシーン。
それが別の女性の死に置き換えられていた。しかも、『自己犠牲』ではなく
『自分の失敗で、何とか助けられたけど、手遅れ』という意味不明なもの。

・・・どうしてこうなった!? しかも、甦生の諦め早くね?



④ロバートの行動
娘ジェニファーとクリスチャンの交際(結婚?)を認めていなかった
父ロバート。彼が終盤で見せた「ファンを止めに行く」という行動。
恐らくこれが③で無くなった自己犠牲を表現したものかと思うが・・・。
自分の娘の結婚を認めて自分が死を選ぶ。

これなんてアルマゲドン?



⑤HEROは死なない
これが最大にして致命的な違い。原作での最大の名シーンが消滅。
ここまでいくつもの困難を乗り越えて皆を率いてきた牧師さんが、
最後の最後、本当に目前にして皆を助けるために自分が犠牲になる。
『神よ、あなたはいったいどれだけ私達を苦しめれば気が済むのか!』
『ならば、私の命を捧げよう!』アッー!!子供心に泣いた最大の衝撃シーン。
リメイクでも一応思わせぶりなシーンはあったけど・・・、死ななかった。

てか死んだと思った。これだけはコンセプト的にガチかと思ってたのに・・・。





という感じでした。何の収穫もなかったリメイク版だけど、
これを観て、意外と原作のシーンを覚えてるなぁ、という驚き。

それだけ原作が衝撃的な映画だったということかもしれないですね。
それが分かったことが唯一の収穫。あー、もう一回原作観たいなぁ。
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