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[TED] Where are the baby sinosaurs?


これも好きな動画の一つ。
テーマと博士の人柄が面白い。




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テーマは恐竜の成長と"カタチ"の変化について。

当時、どの博物館も競って "より大きな" 恐竜の化石を求めた時代。
ふと、世に出ている恐竜の化石を見れば、どれも大きいじゃないかと。



いったい子供の恐竜はどこにいるんだ?
Where are the little ones?



そんな疑問から始まった研究。



当時考古学者の興味は"大きな恐竜"と"新しい恐竜"を発見することで、
形の違う恐竜を見つけてはこぞって新しい名前を付けていたのですね。

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そこには科学者のエゴがあり、欲があると。



恐竜は鳥から進化したとの説を持っていた博士は

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ある種の鳥が成長とともにトサカを付けるのと同じように、
恐竜も成長過程で形を変えるのではないかと仮説を立てた。



骨(化石)の断面を見ればそれが子供か大人か分かるのだが、
博物館にとって化石は宝物なので、切るなんてもってのほかだと。



でも、ここが博士のすごいところ。

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彼は自分で博物館を持っているので、
自分のコレクションからいくつかの化石を切ってみたと。

この人の人柄も話し方もすごく面白いんだけど、特にこういう
「できないっていうから、自分でやっちまったよ」的なノリに大ウケ。



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例えばこんな感じで、パキケファロサウルス以下
3種類の恐竜について調べてみると・・・。



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ドラコレックスの頭部分は内部はスポンジ状で、
まだこれから成長することが分かる。



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対して、パキケファロサウスルの頭の骨は非常に密で、
成長が止まったオトナの骨をしていることが分かると。



すると必然的に・・

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これら3種の恐竜は、単純に成長過程にある
同じ種類の恐竜であるということが示唆され。



その結果・・

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これら2種の恐竜は "絶滅" することに。



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Those two dinasours.... were extinct.



これこそが、副題 "The Cause Of A Premature Extinction"
に込められた意味だったのですね。





この調子で、話は子供たちのアイドル、トリケラトプスにも。

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すると、トリケラトプスの角はまだ成長過程にあることが分かる。



つまり・・・

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トリケラトプスにはさらにトロサウルルスという"オトナ" がいたと。
そこにはフリルに穴が開く"過程"の化石を発見するという快挙も。



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先に見つかったほうを残すので、トロサウルスが絶滅。
トリケラトプスが残って子供たちは歓喜です。





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さらに話は続いて、あのT-REXにまで。



対象はティラノサウルスと・・・

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ナ ノ テ ィ ラ ノ ス



いやいやいや、これ絶対確信犯でしょっていう名前。

種の分類なんて常に恣意的に行われるものだけど、これを見ると
結局種の保存と絶滅だって恣意的なものなのよね、と思えてくる。



160706022.jpg

T-REXは成長過程で歯の数が減っていくようですね。





というわけで、12種類からの検証結果、残ったのは7種。

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7 huh, That's a good number....
That's a good number to extinct, but uh....



160706024.jpg

子供たちはこの結果にあまりハッピーではないらしい。
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